昨日の夢
昨日は鮮やかな夢を見た。
以前通った大学、といっても全く趣の異なる場所だったが、自分は最後の授業を抜け出したようだった。
石畳と石造りの建物が並ぶ迷路のような構内、花が何種類も展示してある謎の家。中に座っているおじさんに話しかけたが何も反応はなかった。
カフェのような売店にはパンやらが大量に並んでいる。
人はほとんどいない。
しだいに外へ出て住宅街に入る。
今風の新しい家が並ぶニュータウンのようでもあったが現実とは違うのは、歩道が全部親水広場のように、清涼な水がふんだんに流れてその中を歩く。子ども等が遊んでいる。
現実にも小川や水路のある街はあるがそんな程度ではなく、清流のような水量のものが家々の間をミャクミャクと流れている。
現実にはありえないがそれはまさに木と水と光が調和した理想の街であった。
そこで2011年にヨドバシで買った目覚ましの乾いた電子音で目が覚めた。
夢は白黒といわれることもあるが自分はたいていカラーである。そしておかしな世界が出てくる。今まで見たものが混合されているのだろうと思いつつ
自分は寒いだけの朝に戻った。
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