もろはのつるぎ

発達障害の35歳無職のブログ

好きなもの

自分の好きなものがよくわからなくなってきた。今まで自分が好きだと思っていたことが、何かこうあるべきとか若い頃からの惰性でとか、不純な感情に縛られたものだった気もする。

働いている人が生活に追われて好きなものが見えなくなるというのでもなく、時間がたくさんある無職の身でわからないのは滑稽ではある。

好きなことというのは、何か人生を変える力になるものであるので大事だと思われる。

ただどんな分野であれ、自分事にするかどうか、ということが肝心なのではないかという気も最近はしてきている。

少し好きで何かやりたい気にはなるが、いざやろうと思ってもどんな分野にも難しいことがあり上がいる。

好きでやっている趣味なのに人の目などが気になったりしてあまり楽しくない。自分はこれを本当に好きではないのではないか、などと考え始める。

世の中は色々回っているけれどあまり気にせず、少し何かを好きな気がしたら、自分のペースで、自分が楽しいと思える範囲で楽しむ方法を探すのが必要ではないかと思った。

雑音があふれる時代、たとえ有名な人の言葉でも自分に合わない情報も多い。今の自分の境遇に合った方法で、余計なことを気にせず好きなことを楽しむことにする。自分の中の声を聞くということでもある。

youtubeとか見るとすごい人はいっぱいいるが別にいいじゃないかと。お金がもらえなくてもやりたい好きなことがあれば幸せだと思う。