もろはのつるぎ

発達障害の35歳無職のブログ

12月に入り

今年も最後の月、世の中は慌ただしく踊る街を誰もが好きになる時期となった。収入がないので当たり前だが今年も貧乏なまま終わる。毎日散歩するが外を歩くたびに自分は異端者なのだなと思う。社会の人々は日々営みを続けているが、この国では職歴なしの無職歴8年などただの不審者である。ただ最近は、アフィリエイトをやりだしたからかやっと何となく世の中の人々の暮らしに思いが至るようになってきた。みんな自分の境遇とお金の範囲で必死に幸せを得ようとしている。自分は広汎性発達障害、今は自閉症スペクトラムという名前に変わったが、普通よりも他者への関心が少ないとされる。人のことを思いやったり言葉の裏にあるものを読み取れない。ただまあ昔よりはましになった気がする。それでも普通と比べて10年以上は精神年齢が遅れていると思う。

まあそれはともかく、今年も終わり。特に何もしていない。コロナのニュースを追ったり、youtubeを観たりしてるうちに終わった。youtubeはほぼ何でもあって感心する。動画編集というのは難しいらしいが高画質で面白いものがたくさんあり、どんな人の嗜好にも応えられるくらい充実している。現実は殺伐としているが動画を観ている限り平和だ。まあヒカキンが高い物を食ってるのを見たり、猫動画、ライブカメラなどを観ている。

ただ現実は金を継続して稼がないと生きていけない。そろそろ就職しろと親に言われそうだ。その辺の葉っぱ拾って100円に変えられたらいいのになどと思う。アフィリエイトはこないだ初めて1つ売れた。買わせようとするのではなく、もっと画面の向こうにいる生身の人を意識しないといけないと思った。買ってくれた人が良い新年を迎えられることを祈りつつ、もう少しブログの泥沼に突っ込んでいこうと思う。