もろはのつるぎ

発達障害の35歳無職のブログ

雨とこの部屋

雨の日、雑多なものがそこらに置いてある部屋を見回すと、全部ゴミに見えてくる。実際はそんなことはなく、自分がこれまで、数少ない収入を費やして買ったり親に買ってもらった物たちだが、ほとんど有効に使えていない気がする。本は読まなければただの紙の集まりで、良い物も使いこなせる技量が持ち主になければ、大した意味を持たない。自分はもうあまり物を買わないほうがいい気がしてきた。

自分はこのひなびた部屋とともに、年を取っていくのであろうか。

ただ、自分はたとえ豪邸に住んでも、おそらく生活はそんなに変わらないであろうと思う。

もう一度部屋を見回す。少し片付けようと思う。