もろはのつるぎ

発達障害の35歳無職のブログ

インターネット

自分は12年前に初めてパソコンを買ってから、インターネットの独特の雰囲気を楽しんできたが、インターネットは本当に人を幸せにしているのかとたまに思う。少し前に5ちゃんにもそんなスレが立っていたのを見た。

スマホが普及しだしてから、街の雰囲気が変わってきた。格差が増えて貧乏人が増えたのも原因かもしれないが、何となく不毛で冷たい感じになってきたと思う。

まあ自分の人生がうまくいっていない無職特有のゆがんだ見方かもしれない。確かにamazonとかネット通販の隆盛は目を見張るものがあるし、地図も天気もニュースもその他色々すぐに知ることができる。自分はまだガラケーなので詳しくないが、店では何かスマホで買い物している人がいる。

ただ便利になっているはずなのに、あまり幸せそうな人がいない気がするのは気のせいだろうか。何をもって幸せかとかいうと哲学的な話になるが、日々、インターネットを使いながらも不安を感じる。

そして目が疲れる。

子どもの話では、スマホを1日1時間見る子どもは勉強時間が長くても、まったくスマホを使っていない子より成績が悪いという記事も見た。一方でタブレット学習とかいう物もあってよく分からない。

大人も子どももネットに翻弄されていると思う。便利さより弊害のほ

うが大きい気がする。

しかし、それでもこのカオスなものを使わずにはいられないのだろう。

まあネットを契約しなければそれはそれで平和なのかもしれない。