もろはのつるぎ

発達障害の35歳無職のブログ

日々の分岐

毎日、同じような日を送る。

同じようなことをして、同じような所に行って、

同じようなことを考えて1日が終わる。

しかし本当は、自分が望めばどんな日にでもできるのかもしれない。

確かに人間は差がある。自分の持っていないものを持っている人たちばかり。

youtubeなんかもこれは自慢大会ではないかと思うこともある。

人は華やかな方ばかり見て、誰も自分のことを顧みない。

しかしたぶん誰もが、何か持っているものがあるのに気づかず、

サーカスの象につけられた小さな足かせのような、幻想にとらわれて生きているのかもしれない。

不毛な人生をよしとしているのは、ほかならぬ自分なのかもしれない。

そんなことを、不毛な日の終わりに思うのであった。