もろはのつるぎ

発達障害の35歳無職のブログ

無職とか

無職というのは不毛なものだ。

大体の人は世間の目も気になるし、気にならなくても金がない。

ネットを見ても無職で検索するとたいていネガティブなものばかりである。

一人暮らしの無職だと早く働かないとやばいが、自分のように実家にいれば

親に依存できて生活はできる。それでも歳を取ると色々と厳しくなる。

しかし働いても不毛で、自分は主に対人関係でトラブルが出る。

けんかとかにはならないが大抵好かれることはない。

あまり発達障害のせいにしてはいけないものの、

この社会では発達障害者は色々と面倒なことになる宿命なので、

うまく対処法を身に付けていくしかないのだが、それが難しい。

人と会わずに生計が立てられたらと思う。

同じことを思っている人は数多くいると思うが、現実は厳しい。

才のある人間以外には夢物語かもしれない。ただ、月十数万を稼いで

ボロアパートで生きていくだけでも辛い仕事をしないといけないのが

どうにも不毛だ。

みんなそうやって頑張って生きている。甘えてる。

そう言われるのは承知で、自分は疑問を捨て切れない。

 

発達障害でも障害年金とやらは出るが、県によって出ないとか

普通のやり方では出なかったりするし、出ても生活できる額ではない。

結局就職ができない人間は作業所に行かないといけない。

時給200円で紙袋を折ったりネジしめたりするのはもうごめんという気がする。